ゴキブリ狂騒曲

今年の夏は、言うまでもないけど暑いですね。
東京で暮らし始めて10年。

いままで一度も自宅でゴキブリを見たことがなかったことが、
俺の中では、七不思議のひとつでした。


しかし、大嫌いなのについに出てしまいました。
…汗だくになって泡ジェットを持って追い掛ける俺、逃げるゴキブリ。
その結果…3匹を仕留めました。
昨日、捕まえてホッとしたところへ、本日2匹目ハッケーン



この由々しい危機的状況に、ついに、
ゴキハンティングプロジェクトチームが発足しました。
(隊員ひとり)

朝、バルサンとバポナを購入。
煙まみれにして家を出てきました。
これで死んでしまえばいいんですが…。


夜、帰ったらどうなってるかドキドキします。


それで今、ようやく出勤中(遅刻)なんですが、
前の座席に、サラサラヘアーを風にフワフワさせた男性が。
彼を見ているだけで、ユラユラゆれる髪が、ゴキブリの触角に見えてきました。


やばい、自然に手がスプレーを押す動きを…!クイクイっ。目をギラギラさせながら、男性を見つめる俺。
完全にあのつややかな肉体が目に焼き付いてしまいました。どうすればいいんでしょう。
寒気を感じつつ、会社、行ってきます。